呪いには、大きく分けて二種類の呪いがあります。
他力的呪いと、自力的呪いです。
他力的呪いとは、自分の力ではなく他の物の力を利用してかける呪いです。
これは西洋に古くからある呪いに多く見られますが日本にもいくつかあります。
最近ではその西洋にあった呪いが、本や雑誌などで日本にも多く紹介されているようですが
これが他力的呪い、ということをよく理解していないと、大変危険です。
西洋の場合、考え方が合理的というか、自力でできないと最初からからあきらめていましたの
で、このような他力的呪いが発達しました。
西洋の他力的呪いの原点は、悪魔との契約です。
自分が呪う相手に災厄をもたらしてもらうために、それがなったときには、自分もそれに見合う
代価を支払うという物です。
西洋の呪いでは、これを「血の盟約」と呼びます。
決して解約されることの無い契約です。
もちろんいったん契約してしまえば、当然クーリングオフもありません。
最近の雑誌や、本ではここのところは紹介していません。
ただその方法だけを紹介していますが、それを行うと言うことはこの「血の盟約」を交わした
ということなのです。
ある人が、そういった本に紹介されている、呪いを行って、その後自分の周り、家族に色々な
不幸が訪れ初めて私のところに相談に来られた方がいました。
その不幸は、すぐに現れません、数ヶ月後、あるいは数年後に現れます。
従って本人は、もう忘れてしまっている場合が多いのですが・・・・。
俗に言う「人を呪わば穴二つ」という典型的な物です。
ここで言う穴とは、墓穴のことを意味します。
では自力的呪いとはどんな物でしょうか
それは、東洋を中心に、古くから行われている呪いです。
読んで字のごとく、自分の力で行う呪いです。
これにも二種類の呪いがあります。
一般の人が行う呪いでは、自分の全身全霊をかけて呪います。
これは強い思念で相手に影響を及ぼそうという物ですが、全霊を使うため
やはり墓穴が二つの口になります。
そしてその思念を抱くことによって、そこに負の気が起こり悪い霊、つまり邪霊や動物霊
等がその負の気に引き寄せられてきますので、それらの影響を受ける様になります。
しかし呪いでも、上記のように、自分に返ってこない呪いもあります。
それは修行者や一部の人が行う、相手の魂を何かの物に呼び込み、そこで呪いを行
う方法ですが。
同じような呪いの方法は、世界各地にあります。
呪いは古く、人類と共に発達してきました。
その中で、呪う人間が災厄を受けたのでは、元も子もないという考えから、いろいろな方法が
考え出され、ヒンズー教、仏教、等の宗教も、その呪いから生まれたと言っても過言では無い
でしょう。
世界にある多くの宗教が、呪いから生まれています。
すべてではありませんが・・・・・。
呪いは強い物に反抗するために考え出され、ある時は人々を納めるために、又ある時は金の
ために過去様々な場面で使われてきました。
有名な呪いでは、ブードー教の呪いがありますが、これも、人形に対象者の魂を呼び込み
その人形を痛めつけることで、相手を痛めつけようという物です。
このような呪いは、ラマ教、ヒンズー教の中にもあります、もちろん仏教の中にもあります。
日本で有名な物は、自力ですが、修行者ではなく自分の思念を使う呪いで、この、魂を呼
び込んで行う呪いににた呪いがあります。
これは、「牛の刻参り」と呼ばれて古くから日本で行われています。
わら人形を対象者に見立てそこに5寸釘を打ち込むという物ですが、名前の通り
夜中に行われる物です。
そして、呪いの多くが同じですが、自分が誰それに呪いをかけてる、
あるいは、自分がいつ呪いを行っている等を決して人に知られてはいけません。
それを知られたときには、その呪いは破れ、すべての災厄は呪っている本人だけが
かぶらなければならなくなります。
世界中にあるほとんどの呪いが、そういった制約があるようですが、それは自分が安全圏に
いるための最低な作法なのです。
又ここに、他力ですが、自分が安全圏にいることができる呪いが一つだけあります。
それはみなさんも一度は、名前を聞いたことがあると思いますが、徳川家康の相談役をし
ていた阿倍野清明、あるいは島流しにあった役の小角等がよく使ったと言われる、「式」あるいは
「式神」と呼ばれる物です。
役の小角は、この式をよく使い、鬼として、前鬼、後鬼と呼びいろいろなことに使っていた
ようです。
これは、陰陽道で多く使われていますが、密教の中にも、その方法は、秘伝として残って
います。
式を使うためには、術者事態が相当な力を持っていなければできません。
私位の力では、まだまだ無理なようです。式を見ることはできますが・・・・。
また、中国で有名な「キョンシー」もこの式の一つですが、これは陰陽道で使われる式と
本質的な違いがあいます。
陰陽道で使われる式は、紙に書いた呪文、いわゆる護符を、術者の力で実体化させて使う
物ですが、キョンシーは、死体に護符を張り自分の思い通りに動かす物です。
「瘢痕の術」という死人をよみがえらせる術に良く似ています。
そのほかに、日本に古くから伝わる呪いには、「管狐」、「こどく」等と呼ばれる物もあります。
詳しくお知りになりたい方は、メールをください。
また、みなさまからの依頼により、私が行うのは、修験道(山岳密教)や密教に伝わる秘伝
の呪いです。
もちろん依頼者にも、私にも呪いの影響はありません。
ただ時折、私が呪いを行っているときに、その負の念に引き寄せられて邪霊が現れることも
ありますが・・・・。
そのために、私たちが行う呪いは、事前に霊的結界を張りその中で行われます。
by miou

破邪の護符


呪い相談
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